原料へのこだわり

北海道深川産
完熟果実100%使用

北海道のほぼ中央に位置する深川市は、内陸性の気候に区分されます。冬は国内有数の豪雪地帯であり、氷点下20℃を下回るほどの厳しい寒さになる一方、果実が熟す夏から秋にかけては、カラッとさわやかな晴天が続きます。
昼夜の寒暖差が大きく雨の少ないこの季節は、果実の成熟には理想的な環境です。じっくりと時間をかけて熟した果実は、甘味も酸味もたっぷりと乗り、濃厚な味わいに育ちます。

北海道のほぼ中央に位置する深川市は、内陸性の気候に区分されます。冬は国内有数の豪雪地帯であり、氷点下20℃を下回るほどの厳しい寒さになる一方、果実が熟す夏から秋にかけては、カラッとさわやかな晴天が続きます。
昼夜の寒暖差が大きく雨の少ないこの季節は、果実の成熟には理想的な環境です。じっくりと時間をかけて熟した果実は、甘味も酸味もたっぷりと乗り、濃厚な味わいに育ちます。

製造へのこだわり

果実の美味しいところ
「だけ」を搾る

収穫された完熟果実を、そのまま丸ごと搾ることはしません。すっきりクリアで香り高いお酒に仕上げるためには、渋みや雑味を感じることのない、透明感のある果汁が不可欠です。そのために、洗浄を終えた果実から、雑味の元となる芯や種を手作業で取り除くというひと手間を加えて搾ります。
りんごの持つ美味しさを素直に醸すためには、この下処理が何よりも大切なのです。

収穫された完熟果実を、そのまま丸ごと搾ることはしません。すっきりクリアで香り高いお酒に仕上げるためには、渋みや雑味を感じることのない、透明感のある果汁が不可欠です。そのために、洗浄を終えた果実から、雑味の元となる芯や種を手作業で取り除くというひと手間を加えて搾ります。
りんごの持つ美味しさを素直に醸すためには、この下処理が何よりも大切なのです。

醸造へのこだわり

「吟醸造り」で
極低温で発酵させる

下処理を終えた果実を弱めの圧力で丁寧に搾り、果汁を密閉式の耐圧タンクへと移して、酵母の力で発酵させていきます。醸造には日本酒の吟醸造りを応用した製法を用いています。発酵状況を日々分析しながら、きめ細やかな温度管理を行い、氷点下の極低温まで品温を下げてじっくりと発酵させていくことで、酵母が生み出すフルーティーな香りと、口当たりの良い天然の炭酸を、しっかりと閉じ込めています。

下処理を終えた果実を弱めの圧力で丁寧に搾り、果汁を密閉式の耐圧タンクへと移して、酵母の力で発酵させていきます。醸造には日本酒の吟醸造りを応用した製法を用いています。発酵状況を日々分析しながら、きめ細やかな温度管理を行い、氷点下の極低温まで品温を下げてじっくりと発酵させていくことで、酵母が生み出すフルーティーな香りと、口当たりの良い天然の炭酸を、しっかりと閉じ込めています。

「果実」だけで
新たな味わいを創り出す

果実本来の味わいを大切にするため、砂糖や酸味料、食用の炭酸ガス等による食味の調整は、一切行っておりません。
生食用や加工用など各品種のブレンド割合を工夫することや、極寒冷地である北海道深川市の気候を生かして、果汁の凍結濃縮を行うことで、常に新たな味わいを模索し続けています。

〈凍結濃縮とは〉
果汁を完全に凍らせてからゆっくりと溶かすことで、余分な水分のみを飛ばし、果汁本来の美味しさを凝縮する手法です。

果実本来の味わいを大切にするため、砂糖や酸味料、食用の炭酸ガス等による食味の調整は、一切行っておりません。
生食用や加工用など各品種のブレンド割合を工夫することや、極寒冷地である北海道深川市の気候を生かして、果汁の凍結濃縮を行うことで、常に新たな味わいを模索し続けています。

〈凍結濃縮とは〉
果汁を完全に凍らせてからゆっくりと溶かすことで、余分な水分のみを飛ばし、果汁本来の美味しさを凝縮する手法です。

コンクール・品評会等受賞歴

 製造工程

1.原料受入
深川市内の果樹農家で丹精込めて栽培された 完熟りんごのみを仕入れています。
1.原料受入
2.下処理
水槽に広げて手洗いして、りんごの芯と種を 一つずつ手作業で取り除いていきます。
2.下処理
3.搾汁・発酵
搾汁機で破砕・搾汁し、醸造用の耐圧タンクへ 果汁を移し、酵母を加えて発酵させます。
3.搾汁・発酵
4.ろ過
発酵を終えたシードルをペーパーフィルターで ろ過し、発酵を終えた酵母を取り除きます。
4.ろ過
5.瓶詰め・火入れ
瓶詰機で一本ずつ瓶にシードルを詰めていき、 瓶を水槽の中へ並べて、瓶燗火入れをします。
5.瓶詰め・火入れ
6.出荷準備
ラベルとキャップシールを丁寧に貼り付けて、 一本ずつ手に取って検品を行います。
6.出荷準備
7.完成!
7.完成!